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著者コメント 皆さん、自分の常識に自信はありますか。 アインシュタインは「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」と喝破し、「普通と言われる人生を送る人間など一人としていやしない。いたらぜひ、お目にかかりたいものだ」と軽快に語りました。 人生の挫折は、その「渦中」にいるときには苦しみ以外の何物でもありません。

著者:小林春彦

出版社:あけび書房

定価:1600円+税

 私は18歳のときに広範囲脳梗塞に侵されて、高次脳機能障害という外見からは見えない難治性の障害を抱えて生きていくことを余儀なくされました。 しかし多くの人たちに出会い、助けられ、裏切られ…、と様々な経験を積むなかで、私はかつての価値観と自身の目標を次々と更新していきます。 良かったこと、悪かったこと…。 あの「事件」から夢中で走り続けて10年経ったいま、 ここで、何を忘れれば過去の自分から解放されるのか―。 今、何を覚えておけば未来の自分から感謝されるのか―。 そんなことを、改めて立ち止まって考えるようになりました。 「渦中」で辛かったときのことは、他人のために忘れず、 自分のために忘れていこう―。 そんな決意で筆をとり、「18歳のビッグバン 見えない障害を抱えて生きるということ(あけび書房)」を上梓いたしました。 アナタも、ワタシも、 見えない「何か」を抱えて、 生きている。 2015年12月 小林春彦.. アナタも、ワタシも、 見えない「何か」を抱えて、 生きている。

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